10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
BS日テレの赤座弘一社長は7日、定例会見で、平日に現在1日4枠ある韓国ドラマの放送を、今後は減らしていく考えを明らかにした。
同局は8月15日、韓国人俳優のソン・イルグク氏(40)らが竹島の領有権を主張するため泳いで島に渡ったことを受け、視聴者への配慮などから、同月21日から予定されていたソン氏主演の韓国ドラマ「神と呼ばれた男」の放送を延期している。「(現時点で)放送のめどはまったく立っていない」(赤座社長)という。
今後の編成について赤座社長は「『韓国ドラマが多すぎるんじゃないの』という声は確かにある。視聴者のニーズ、スポンサーのニーズを総合的に判断して、今後、長期的に考えて適正なバランスをとっていく。どっちに振れるかというと、やっぱり少なくする方向になると思う」と述べた。
ただ、同局の10月改編では、韓国ドラマの放送枠の変更は行われていない。同局では現在、月~金曜の平日に1日4枠、日曜日に1枠、韓国ドラマの放送枠を設けている。
パードン木村が、8年ぶりのソロアルバム「G.E.P Good Enough Pocket」を11月7日にリリースする。
【大きな画像をもっと見る】
この作品はPARDON KIMURA & DRUMMERS名義で発売されるもので、アナログシンセを操る木村が4人の腕利きのドラマーたちとコラボした楽曲が10曲収録されている。
作品に参加しているドラマーは菊地成孔DUB SEXTETで活動を共にした本田珠也、Charaや浅井健一との共演で知られる椎野恭一、ASA-CHANG&巡礼をはじめさまざまなプロジェクトを行っているASA-CHANG、SAKEROCKの伊藤大地という豪華な顔ぶれ。彼らと木村は、ヒップホップやジャズ、民謡など幅広い楽曲に挑戦している。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
[関連写真]
2012年9月6日付
●TPP交渉参加越年に、APECでの表明見送り(朝日・3面)
●「燃費61キロ以上」PHV来年発売、三菱自(朝日・8面)
●メーカー、相次ぎロシア進出、自動車部品、WTO加盟きっかけ(朝日・8面)
●米の新車販売数、5年ぶりの高水準、前年同月比15%増(朝日・9面)
●尖閣売却国と大筋合意、対中配慮決着急ぐ(産経・1面)
●外環道世田谷-練馬間が着工(産経・2面)
●「衝突防止」三菱自も新技術、来月改良のSUVに搭載(産経・10面)
●アップル1200万件流出か、顧客情報一部公開、日本人名も(東京・3面)
●主力企業、金融が収益源、トヨタ利益の3割、今期見通し、本業と相乗効果鮮明(日経・1面)
●ホンダ、北米で巻き返し、新「アコード」年35万台めざす、来年に新型ハイブリッド(日経・10面)
ひとくちコメント
東京外郭環状道路(外環道)の中で、事業計画の決定から半世紀近くも凍結状態が続いていた練馬から世田谷を結ぶ16.2キロの区間の工事が、ようやく着工した。総工費1兆2820億円を投入し、環境への影響を配慮して地下40メートルのトンネルとし、東京都が五輪開催を目指す2020年の開通を予定している。
5日には、東名ジャンクションの予定地で着工式が行われ、東京都の石原知事は「パリやロンドンは環状道路があり、極端な渋滞はない。外環道の整備は東京だけでなく、日本の活性化のために必要だ」と述べたという。
きょうの各紙が首都圏版などで取り上げているが、東京は社会面で「外環1.2兆円の効果は?」とのタイトルで、費用対効果などを検証している。それによると、国交省が挙げる外環の効果は、渋滞の緩和、災害時や大事故時の迂回、環境改善など。今回の着工分が完成すれば、練馬と世田谷間が現在環状8号線利用で約60分が、12分に短縮。都心の渋滞が緩和されるそうだ。
一方で、この間の用地買収は1割程度にとどまっており、「そのハードルは高く、用地買収をどれだけ早く終わらせるかが焦点となる」(日経)と伝えている。
《レスポンス 福田俊之》
来年5月に80歳で世界最高峰のエベレスト(8848メートル)登頂に挑戦するプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さん(79)が5日、大阪市西成区の区民センターで開催された「健康講演会」(大阪臨床整形外科医会、産経新聞社主催)で、「80歳、骨盤骨折を乗り超えエベレストへ」と題し講演。「目標を持つことが健康につながる」と、夢を持ち挑戦を続けることが健康にもつながると語った。
平成15年に当時世界最高齢の70歳で、20年には75歳でエベレスト登頂に成功した三浦さんは21年、スキー中に転落して骨盤などを骨折する重傷を負った体験を紹介。入院中は毎日、サケの頭を骨ごと食べたことを明かし、「骨が強く、筋肉を鍛えていたから医師も驚く早さで骨が付き、再び歩けるようになった」と自身を分析。「まず目標を立て、あきらめないで小さな一歩ずつを積み重ねていくのは、病気の治療と同じ効果がある」と呼びかけた。
講演会には約千人が来場。三浦さんと大阪臨床整形外科医会の森本清一会長ら整形外科医によるトークショーも開催され、骨や関節などの衰え防止トレーニング方法などを紹介した。
大阪市東成区で平成21年、駐車場に放置されていた消火器が破裂し、重傷を負った中学1年の男子生徒(13)=当時小学4年=が、消火器の危険性に対する注意喚起を怠ったとして、国などに約9200万円の損害賠償を求める訴訟を5日にも大阪地裁に起こすことが4日、分かった。代理人弁護士によると、消火器の破裂事故で国の責任を問う訴訟は初めて。
被告は国のほか、消火器を製造した総合防災メーカー「ヤマトプロテック」(東京都港区)とメーカーでつくる団体「日本消火器工業会」(同台東区)、駐車場の管理人だった男性(59)。
訴状によると、破裂したのは平成元年に製造された消火器。2年5月以降、東成区の屋外駐車場に無点検の状態で放置されていた。21年9月、現場で遊んでいた男子生徒が消火器に触れたところ破裂し、頭を骨折するなどの重傷を負った。高次脳機能障害による後遺症もみられるという。
男子生徒側は、老朽化した消火器の破裂事故が昭和43年以降相次いでおり、国やメーカーなどは平成元年の製造時点で破裂の危険性を認識していたと指摘。国は危険性を知らせる注意事項を消火器に表示するようメーカーに義務づけるなどの対策を講じず、メーカーも消費者への周知徹底を怠った、と主張している。
管理人だった男性は業務上過失傷害罪で在宅起訴され、大阪地裁で昨年12月、罰金50万円の有罪判決が確定している。