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防衛省(航空自衛隊)は6日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が「人工衛星」と称した飛翔体の発射準備を進めていることに備え、飛翔体の進路に近い沖縄県だけでなく、首都圏でも弾道ミサイル迎撃システム「パトリオットPAC3」の配備を開始した。
[関連写真]
首都圏でPAC3の配備が予定されているのは、陸上自衛隊の朝霞訓練場と習志野演習場。航空自衛隊市ヶ谷基地と習志野分屯基地の4か所。
防衛省の本庁内にある航空自衛隊市ヶ谷基地には、入間基地・第一高射群に所属するとみられるPAC3が5日深夜に展開。6日未明には所定の準備を完了した。
7日午前には「弾道ミサイル等に対する破壊措置命令」が防衛大臣から発令される予定で、10日以降の飛翔体発射に備え、警戒を強めていく。
《レスポンス 石田真一》
新長期規制(2005年規制)適合ディーゼル重量車で、尿素SCRシステムの性能劣化により使用過程車のNOx排出量が規制値の2倍以上となっていることがわかり、国土交通省と環境省が原因究明と対策の検討に乗り出した。
新長期規制適合車では、DPF方式と尿素SCR方式が併存したが、環境省が調査したところ、尿素SCRシステム搭載車でNOx排出量の増大が確認された。
このため両省では、排出ガス後処理装置検討会(座長=塩路昌宏京都大学大学院エネルギー科学研究科教授)を1日に設置してメーカーヒアリングを開始。課題ごとに可能な限り早期に対策を決め、来年3月に中間とりまとめ、2014年3月に最終とりまとめを行う予定だ。
尿素SCRは尿素水を還元剤として、排ガス中のNOxを無害なN2(窒素)とH2O(水)に分解する選択式還元触媒システム。
性能劣化は、触媒のHC(炭化水素)被毒と前段酸化触媒の劣化を原因とする性能低下が指摘されており、検討会では被毒メカニズムや劣化原因の究明を進め、耐久性試験法の見直しも検討する。
《レスポンス 編集部》