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8月4日、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦がツインリンクもてぎで開幕する。混戦模様の今シリーズも後半戦に入りポイント争いに注目が集まる、第4戦終了時点の順位は中嶋一貴選手(ペトロナス・チーム・トムス)が29ポイントでトップ。
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2番手は今季2勝目を挙げているアンドレ・ロッテラー選手(ペトロナス・チーム・トムス)が、4ポイント差でトップに迫る。また、第3戦ポールツーフィニッシュで初優勝を飾った塚越広大選手(ドコモ チーム ダンディライアン レーシング)が23ポイントで、3番手につけている。
4番手以下は、J.P.デ・オリベイラ選手(チーム インパル)と伊沢拓也選手(ドコモ チーム ダンディライアン レーシング)、大嶋和也選手(チーム ルマン)と続く。
今後の展開によっては4番手以下の選手にもチャンピオン獲得のチャンスは十分にあり、第5戦もてぎを制することはタイトル争いの上で重要な一戦となる。決勝レースは8月5日14時にスタート、レースは1周4.801kmを52周、トータル249.652kmで争われる。
レースにに先駆けて伊沢拓也選手がレスポンス編集部を訪問。伊沢選手は「今シーズンは初戦から好調で良い結果が出せていると思う。ただ、前戦の富士では不満の残る結果だったので、チャンピオンシップ争いに絡んでいく上でも、次のもてぎでは優勝を目指したい」と意気込みを語る。
真夏だけにタフなレースになりそうだが、という問いには「もちろんコンディションは厳しいと思うが、環境はどの選手も同じ。ホンダ勢は他のレースでも上位に食い込んでいるので心強い」と自信を示す。
なお、今回はツインリンクもてぎの開業から15周年を記念した大会となっており2輪のレースMFJ全日本ロードレース(J-GP2/J-GP3)が併催されるほか、8月4日には「ツインリンクもてぎ15thアニバーサリーデー」として、中嶋一貴選手の父、中嶋悟氏がF1に参戦していた当時のマシン「ロータス100T」など、ホンダコレクションホール所蔵のレジェンドマシンのデモ走行を開催。時代を駆け抜けた様々なマシンが、ファンの目の前でツインリンクもてぎのロードコースを走行する。
当日券の観戦チケットは予選2500円、決勝が5000円。中学生以下は無料だ。
《レスポンス 椿山和雄》