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 今クールのドラマは内容、視聴率ともパッとしないが、そんな中でひときわ目立っている女優がいる。NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」に看護師役で出演中で、「浪花少年探偵団」(TBS)と「黒の女教師」(同)を掛け持ち出演している木村文乃(24)だ。
「梅ちゃん」ではいつ交際を始めるか注目されていた梅子の兄・竹夫(小出恵介)と今週結ばれ、強烈にハグするシーンを演じた。また、「浪花」では小学校の音楽教師役、「黒の」では高校の新任教師役を演じている。
 木村は昨年、NTTドコモなど4社のCMに立て続けに出演したことで注目を集めた。新人ではなく、今年でデビュー7年目。2年前、小栗旬らが所属する芸能事務所に移籍した頃から一気に露出が増え、制作者側が今もっとも使いたくなる女優なのだという。
 何が魅力なのか。ある制作会社幹部が言う。
「演技は粗削りの感じがして、まだまだこれからのレベルです。一方で評価が高いのは精神的にタフな点。どんなにダメ出ししても決して弱音を吐きません。しかも指摘されると素直に受け入れる。また、ルックス的には古風な日本美人。『梅ちゃん先生』の昭和の雰囲気を大切にする設定はぴったりです。大河ドラマみたいな時代劇も似合いそうです」
 最近は台本をロクに読まずに撮影現場に現れるチャランポランな女優も多いそうだが、木村はパーフェクトにセリフを覚えてくる。12年ドラマ界の収穫のひとつといえそうだ。

(日刊ゲンダイ2012年7月27日掲載)



引用:木村文乃は今もっとも使ってみたい女優だって



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 本日(7月28日)午前9時よりスタートした、ニンテンドー3DSカードソフトのダウンロード販売ですが、アクセス集中のためか、9時20分ごろより障害が発生しているようです。

 筆者もコンビニにで「Newスーパーマリオブラザーズ2」のダウンロードカードを購入してきましたが、ニンテンドーeショップ自体にはつながるものの、コード番号を入力しても「番号を確認できませんでした」というエラーが出てしまい、ダウンロードのステップに進めない状態。任天堂公式サイトの「ネットワーク メンテナンス情報・稼働状況」によると、「現在、一部のサービスに障害が発生しております。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんが、しばらくお待ちください」とのこと。同じような症状で「ダウンロードできない!」という人は、サービス復旧まで待った方がよさそうです。

●追記

11時30分ごろに無事復旧した模様。「ネットワーク メンテナンス情報・稼働状況」によると、「現在は正常に稼働しております」とのこと。筆者も無事ダウンロード画面に進むことができました。



引用:ニンテンドーeショップ、一部で障害発生中 「Newマリオ2」「鬼トレ」エラーでDLできず





 

 ロンドン五輪・サッカー女子1次リーグF組第2戦(28日、日本女子0-0スウェーデン女子、英コベントリー)金メダルを目指す日本女子代表「なでしこジャパン」(FIFAランク3位)がコベントリーで行われた1次リーグF組第2戦で、スウェーデン(同4位)と0-0で引き分けた。ともに1勝1分けの勝ち点4で、得失点差で日本は2位。それでも佐々木則夫監督(54)は「期待してください」と言い切った。カナダ(同7位)は3-0で南アフリカ(同61位)に快勝し、勝ち点3で3位、南アは2連敗。日本は31日の南ア戦に勝つか引き分ければ、同組2位以内での決勝トーナメント進出が決まる。

 こじ開けられなかったゴールの前にも、佐々木監督の顔には笑顔と自信が浮かんでいた。

 「決めきれなかったのは残念だが、次につながるゲームをやってくれたと思う。カナダ戦より成長してますので、みなさん期待してください」

 試合後の指揮官は、あくまで収穫を強調。2-1と勝利した初戦のカナダ戦と比較しても、「いい試合だった」とキッパリ言いきった。

 1次リーグ最大のライバル・スウェーデン。昨夏のドイツW杯準決勝、敵地に遠征した6月の親善試合で快勝し、「得意」の意識が強かった相手に、この日は苦戦した。日本対策を練ったスウェーデンは平均身長1メートル74の体格を生かし、徹底守備。後半途中からは8人が守備に回り、ゴール前で常に数的優位を作るなど、なでしこ攻撃陣のシュート14本は空砲に終わった。

 「前線は決めなきゃいけないですよね。そこは次の反省」と苦笑いのノリさんだが、自らの采配は攻撃的だった。後半14分には「疲労感があるように見えた」と、ここまで五輪ですべてフル出場していた大黒柱のMF沢を下げ、「コンディションがよかった」というMF田中を投入。同36分にはチーム最年少19歳のFW岩渕に初めて、五輪のピッチを踏ませた。

 引き分けは結果的に『吉』との見方もある。「ノリさんの思惑通りいったんで、よかったんじゃないですか」とニヤリ笑ったのは沢だ。2位通過ならブラジル、英国のいるE組2位と対戦するが、1位なら直近の対戦でいずれも惨敗している米国、フランスのいるG組2位と当たる。

 「2位でいいと言ってしまったらみんなが動揺していたから、あんまり、ね」と口にしながらも、指揮官はあくまで笑顔。決勝トーナメント進出のために、南アフリカとの次戦は負けられない戦いとなったが、金メダル取りの大作を描く『スピルバーグ則夫』の前では、それも“シナリオ通り”なのかもしれない。



引用:なでしこ“シナリオ通り”ドロー!





 

F1サーカスが約1か月の夏休みに入る直前のハンガリーGPが開幕した。ハンガリーの首都ブダペスト郊外にあるハンガロリンクはドライバーに人気のサーキットである。

[関連写真]

全長4.381kmのサーキットは、低速コーナーが次々に連続する特性からしばしばカート場に例えられる。平均速度はモナコに次ぐ遅さで、陸のモナコと呼ばれる低速サーキットだ。

平均速度182km/hの低速サーキットであるハンガロリンクではエンジンパワーよりもエアロの効率だろう。このサーキットでエンジンが最大回転数まで回されるのは、ホームストレートとT3/T4間の790mのストレートだけ。フルスロットル率も55%と少なく、シンガポールの市街地コースに近い。

サーキットで最もツイスティなセクター2は、3速で回るコーナーが大部分で、スピードは最大でも245km/h止まり。コーナーはすべてがリンクしている感覚だが、逆バンクコーナーのT5はバンプも多くバランスを崩しやすいため、スロットルは控えめで我慢するほうが良い結果につながる。

7月29日の決勝は、70周で行われる。加熱するチャンピオンシップポイントの削り合いにも注目である。


《レスポンス 編集部》



引用:【F1 ハンガリーGP】サーキットプレビュー





 

★ロンドン五輪2012

 行けるぞ、ニッポン!! ロンドン五輪で全競技の先陣を切って、サッカー女子日本代表なでしこジャパンが25日(日本時間26日未明)、1次リーグ初戦のカナダ戦(コベントリー)に2-1で勝利した。大会直前の強化試合でフランスに敗れるなど、コンディションが不安視されたが、試合前、ロッカールームでの宮間あや主将(27)の“涙の檄”が闘争心に火を付けた。前半33分にMF川澄奈穂美(26)が、同じINAC神戸所属のFW大野忍(28)との絶妙のコンビネーションで先制。同44分には宮間が頭で追加点を押し込んだ。女子サッカー史上初のW杯&五輪の連続優勝に向け、上々の滑り出し。日本は28日(日本時間午後8時)、南アを4-1で下した強豪スウェーデン戦に臨む。

 強い、やっぱり強い。なでしこが最初の花を開かせたのは前半33分だ。

 ペナルティーエリア内でパスを受けたFW大野が、しっかりとキープ。相手ディフェンダーをかわすと、走り込んでくるMF川澄を視界にとらえ絶妙のヒールパスを送った。

 「(大野)しのさんにボールが渡ったら前に行こうと。言葉がなくてもわかるんです。いいところでパスをくれた。角度はなかったが思い切り振り抜いた」という右足で放ったシュートは、GKをかすめるようにネットに突き刺さった。

 まさに「あうんの呼吸」ともいうべき先制弾。中心メンバーを替えず、5年目を迎えたなでしこジャパンだからこそ決まったゴールだった。川澄も大野も、同じINAC神戸に所属。息が合わないはずがない。

 カナダにはフィジカルの差で押される場面もあったが、先制点で一気に試合のペースを掌握。守備陣も含めた全体で細かいパスをつなぎ、時に大胆なサイドチェンジも繰り出す。まさに昨年のW杯を制したパスサッカーの真骨頂を発揮し、走り疲れたカナダ代表を“ガス欠”に追い込んだ。

 前半44分、左サイドからDF鮫島彩のパスを今度も大野が受け、再び鮫島へ。ダイレクトでゴール前にクロスを放り込むと、たまらずGKマクロードが飛び出してくる。そこに猛然と走り込んだのは、身長157センチのMF宮間あや。頭で合わせ無人となったゴールにボールを躍らせた。

 後半10分には右サイドを崩され失点したが、これがカナダのこの試合2本目のシュート。高さとパワーで圧倒してきたが、後半40分にはDFチャップマンが負傷退場。すでに3人の交代枠を使い果たし、足が止まったカナダには10人で追いつく力は残っていなかった。

 試合前、初戦への緊張感をもっとも募らせていたのは、ほかならぬ佐々木則夫監督(54)だ。4年前の北京五輪も「メダル奪取」が目標だったが、初戦のニュージーランド戦は前半に2失点。なんとか追いついたものの「初戦には魔物がすんでいる」と、その難しさを痛感させられた。

 だからこそ、指揮官はこの日の勝利を「非常に難しい試合。選手はよく我慢して戦ってくれた」とたたえた。そして、先制点をアシストした大野も「しっかり勝てたことは大きいと思う。自分たちが一番ホッとしている」と、初戦の緊張から解き放たれた表情をみせた。

 「われわれは(W杯で)世界チャンピオンになったが、五輪ではチャンピオンではない。チャレンジャーなんです」という佐々木監督。勝っても決しておごらない、W杯を勝ち続けた去年のマインドは五輪の本番でも生き続けている。

 「パワーやスピードだけなら海外のチームの方がもちろん上。でも、なでしこにはメンバー全員がゴールに向けた同じ絵を描ける。それが私たちの強み」という宮間。2点目のゴールにも「勝てたことは大きいが、修正点も出た。気を引き締めないといけない」と浮かれた様子はみじんもない。

 「全競技の最初に勝ったことでオールジャパンを活気づけたと思う」と胸を張った佐々木監督。初陣の勝利は、日本選手団を、そして閉塞(へいそく)感を打ち破れないままでいる日本中に勇気を与えたはずだ。

 ■日本は世界王者であることを示した

 カナダ・ハードマン監督「タフな試合になることは分かっていた。日本は世界王者であることを示した。でもわれわれも相手を少し困らせることができたと思う」



引用:なでしこ勝利の真相…カナダを“ガス欠”に追い込む



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