10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
警視庁は1日、「2012 秋の交通安全運動」の概要を発表した。
「やさしさが 走るこの街 この道路」をメーンスローガンとし、子どもと高齢者の事故防止を運動の基本とする。
[関連写真]
また、夕暮れ・夜間時の歩行者と自転車の事故防止、全座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶、二輪車の事故防止を重点項目とし、交通事故死ゼロを目指す。
期間は、9月21~30日。
《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》
米議会、ホワイトハウス、連邦準備制度理事会(FRB)は米経済の成長押し上げに悪戦苦闘しているが、米アップルが今週発表予定の新型スマートフォン(多機能携帯電話)、iPhone(アイフォーン)5がこれを実現してくれる可能性がある。
JPモルガンの主席米国担当エコノミスト、マイケル・フェロリ氏は、新型アイフォーンの売り上げが2012年第4四半期の経済成長率を年率換算で0.25~0.5%ポイント押し上げる可能性があると予測している。これは年末にかけて米経済をその他の成長押し下げリスクから守るのに寄与するかもしれない。
フェロリ氏は「たった1機種の電話がGDP(国内総生産)に影響をもたらし得るのか」と題する10日付の顧客向けノートの中で、こうした分析を行っている。JPモルガンの株式アナリストたちは、アップルが第4四半期にアイフォーン5を約800万台売り上げると予想している。もしアイフォーンの価格が600ドル(約4万7000円)前後で、うち約200ドルが輸入された部品だとすると、1台当たり400ドルが政府のGDPの計算に入ることになる(通信会社からの補助があるため、消費者はアイフォーンにこれほど支出しないかもしれないが、電話を販売する企業は通常、その製品単体の価格に基づいて売り上げを報告する、と同氏は説明する)。
これに基づいて計算すると、アイフォーン5の売り上げは四半期で32億ドル、年率にして128億ドルGDPを押し上げる。これは年率換算のGDP伸び率を0.33%ポイント押し上げる計算だ。同氏はこれがもっと大きくなる可能性さえあると指摘する。たとえ0.33%ポイントだったとしても、JPモルガンの第4四半期のGDP伸び率見通しである2%に対するダウンサイド・リスク(成長押し下げリスク)を限定的にするだろう。
フェロリ氏はこの予測値が「かなり大きいように見えるため、懐疑的に扱われるべきだ」と警告したが、同時に「われわれは、最新の証拠はこの予測と整合していると考えている」と指摘した。同氏によれば、アイフォーン4が昨年10月に販売された際、コアの小売売上高の伸び率0.8%のうちの大半がインターネット販売とコンピューター・ソフトウエア販売の分野から来ていた。この2分野はともに月ベースで過去最大の伸びを記録していた。こうした店舗における第4四半期の販売の前期比での伸びは、それがアイフォーンに起因していたとすれば、第4四半期の経済成長を0.1~0.2%ポイント押し上げていたはずだ。アイフォーン5の発売時には、これ以上の伸びになるとみられるため、成長押し上げに関する最新の予測数字が「妥当」になると同氏は指摘する。
経済成長の予測専門家たちは、年末に向かって進むにつれ経済成長の予測を下方修正している。その背景には「財政の崖」、原油価格の上昇、それに干ばつといった脅威が米経済を圧迫していることがある。経済予測を行っているマクロエコノミック・アドバイザースは先週、第3四半期のGDP伸び率の予測を1.5%に、第4四半期を1.4%に引き下げた。干ばつが農業生産高にもたらす影響が主因で、ともに0.7%ポイントの下方修正となった。
来年は、干ばつからの回復により上半期のGDP伸び率予想は0.7%ポイント押し上げられるとみられている。
今年第1四半期の米経済成長率2%だったが、第2四半期には1.7%に減速した。昨年第4四半期の米経済成長率は、年初来の急激な落ち込みを経て、4.1%に回復している。
日産自動車は9月12日、燃料電池車(FCEV)「TeRRA(テラ)」SUVコンセプトをパリモーターショー(プレスデー:9月27日~28日、一般公開日:9月29日~10月14日)に出展すると発表した。
【拡大画像や他の画像】
テラは、「ムラーノ」や「キャシュカイ」など都市向けのSUV/クロスオーバーをベースして作られた4WD車。日産独自の出力密度2.5kW/Lの水素燃料電池をフード内に収め、水素燃料により発電。前輪を電気自動車(EV)「リーフ」に採用されているシステムで、後輪をコンセプトカー「PIVO」シリーズのようなインホイールモーター(IWM)で駆動する。後輪はそれぞれにインホイールモーターを内蔵するため、ドライブシャフトを不要とし、室内やアンダーボディーに突起なく、フラットな室内デッキを実現したと言う。
インテリアにおいては、ドライバーは中央寄りに配置されたフロントシートに座るため、視界が開け、すばらしい視認性を確保したとし、後席の乗員は、斜めに配置されたシートレイアウトにより、フロントの乗員の真後ろではなく、肩越しに前を見ることができ、すべての乗員が前方の景色を楽しむことができる。
また、電子タブレットをドライバーが車に差し込むことで車を起動させることができ、取り付けられたタブレットは、画面に速度や主要な性能を表示するほか、エンターテイメント、通信、ナビゲーションなどの画面に切り替えることができる。
日産の商品戦略室副本部長のフランソワ バンコンは、「本コンセプトでは、日産のSUV/クロスオーバーの強みをゼロ・エミッションの領域まで広げると同時に、日産が燃料電池車をゼロ・エミッション社会の新たな提案として明確に示すことに挑戦しました。また、オフロードを走る大きなタフなクルマではなく、日常の生活にも適したSUVを作り上げたかったのです。ユニークで革新的なシートレイアウトにより乗員の視界を広げることは、どのような環境でも全てをコントロール可能な感覚を乗員に与え、刺激的なドライビングエクスペリエンスを実現しています」とコメントしているほか、「水素が広く普及すれば、すぐに燃料電池自動車を量産する準備が整っているという、日産の姿勢を示すもの」としている。
【Car Watch,谷川 潔】
ロータスのファンミーティング「ジャパン・ロータスデー2012」が11月3日に富士スピードウェイ・メインコースで開催される。
[関連写真]
ジャパン・ロータスデーは、2009年秋にディーラーからの要望に応える形で、第1回を開催。年に一度、全国各地からオーナー、ファンが集結する一大イベントとして、今年で3回目の開催となる。
今年の目標参加台数は750台、目標場者数は 1500人。例年どおり、メインコースでは、オーナー向けのスポーツ走行を実施。車種別、スキル別に走行枠を設定。また、初心者のための「サーキット・エクスペリエンス」の走行枠も用意する。
イベント枠では、「ロータスカップ・ジャパン2012」の特別戦、ヒストリックF1のスペシャルラン、またプロがドライブするロータスに同乗できる体験試乗会も開催。メインイベントとして、『エキシージS(V6)』が日本に初上陸する予定。
パドックでは、一般来場者向けの体験試乗会の開催、またステージでは、コンクール・ド・エレガンスや、ゲストによるトークイベント、カルトクイズなどの開催を予定している。
入場料は、前売2700円、当日3000円。小学生以下は無料。
《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が、天皇陛下が韓国を訪問するにあたって謝罪を要求したとされる問題で、大統領が日本に詳しい韓国人有識者を大統領府(青瓦台)に招き、非公式に意見交換していたことが明らかになった。
李大統領は、謝罪要求発言について「真意が伝わっていない」などと発言した模様だが、これを受ける形で、韓国では、李大統領の発言のブレや一貫性のなさを指摘する声も出ている。
■会合の存在を初めて報じたのは日本メディア
意見交換会は2012年9月5日早朝に行われた。大統領が日本の専門家を招いて会合を持つのは異例だ。初めて会合の存在を報じたのは日本のメディアだ。朝日新聞の9月9日朝刊によると、李大統領は
「私の発言がねじ曲げられて日本に伝わっている」
と不快感を示し、天皇陛下への「謝罪要求」については、
「過去の問題が浮上するたび、日本との関係が悪くなる。この悪循環を日王(天皇)の韓国訪問を断ち切れないか。何とか自分の任期中にケリをつけられないか」
と、天皇陛下の訪韓で事態を打開する狙いがあったなどと釈明した。また、いわゆる従軍慰安婦問題については、
「日本は法律や原則に固執しすぎている」
として、かならずしも法的解決にこだわらない姿勢を見せたという。朝日新聞以外のメディアも、同紙を追いかける形で会合の内容を報じている。NHKによると、日韓が領有権を争っている竹島(韓国名・独島)について、
「これ以上、刺激しないほうがよい」
「日本人に敬意を持っている」
と述べたという。
■大統領府、「対日姿勢のブレ」批判おそれて反論?
ただし、韓国側では、この会合の内容を否定する報道が相次いでいる。
例えば、複数の韓国メディアによると、「慰安婦問題について法的解決にこだわらない姿勢」という部分については、大統領府が9月9日、「事実ではない」と釈明している。
さらに朝鮮日報は、9月10日に、会合に出席した複数の有識者の声を引用する形で、
「会合の際、天皇の謝罪についての話はほとんどなく、考えを変えたとか変えないといった話題もなかった。むしろ李大統領は『(天皇の謝罪を求めた発言の際)記者はいないと思っていた』と語った」
と報じている。
実は、今回の会合をめぐっては、韓国メディアから批判の声があがっている。例えば、左派のハンギョレ新聞は、
「ネチズンは、大統領の発言に一貫性がないと批判している」
と指摘し、韓国日報は、
「一部では、李大統領の天皇の謝罪要求発言は、『外交的問題を考慮せずに、即興で出てきたものだ』いう批判が起こっている」
と報じている。李大統領の発言のブレを批判している形だ。