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 兵庫県豊岡市が進めるコウノトリ(国の特別天然記念物)の野生復帰事業に、全国の自治体から熱い視線が注がれている。同市では今年初めて、人の手がまったく入らない野生の「放鳥3世」が誕生。農薬に頼らない周辺の水田づくりと合わせて、国内屈指の環境先進地と評価が高い。観光や農業振興の起爆剤として新たなコウノトリの里を狙う各地の視察が相次いでいるという。

 コウノトリの生息に欠かせないのが、ドジョウやカエルの餌場。こうした水生生物が育つきれいな水田がなければ、コウノトリも野生化できない。

 豊岡市では、県立コウノトリの郷公園で人工繁殖などを行う一方、「コウノトリ育む農法」と名付けた稲作を推進。農薬や化学肥料に頼らない米作りと餌場の確保に取り組んできた。

 農地整備と一体となった同市の野生化事業には、特に首都圏周辺の自治体が注目。かつて関東はコウノトリやトキの主要分布地だったこともあり、復活を目指す千葉、埼玉など4県29市町が自治体フォーラムを組織。豊岡にならった環境づくりを目指している。

 中でも熱心に視察に訪れたのが千葉県野田市。ケージのある施設を整備し、近くコウノトリの人工飼育を始める予定といい、関東では“第2の里”にもっとも近い。

 10月に視察団で来訪した同県いすみ市も「環境を良くして、コウノトリの拠点をつくりたい」(太田洋市長)と明言した。同月に訪れた栃木県小山市は豊岡の農業振興に着目、無農薬ブランド米の栽培を開始した。いずれもコウノトリをキーワードに観光や農業で町おこしを図りたい考えだ。

 豊岡市の市民団体「コウノトリ湿地ネット」の佐竹節夫代表は「自然再生や地域づくりなど“豊岡流”が全国に広がり、誇らしい」と話している。



引用:目指せ第2の「コウノトリの里」 自然再生・地域づくりの“豊岡流”に注目



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